陰陽五行

山のある暮らし

私が陰陽五行説を知ったのは約10年程前。食の大切さに気付いた時でした。それまでは東洋思想は聞いたことがあるけどなかなか実践するまで至りませんでした。でも医学では対処療法しか得られず、どんどん飲む薬がキツくなり悩んでいた私には、これを試す他、選択肢はありませんでした。

陰陽五行は全てにおいて陰と陽、裏と表があることを教えてくれました。料理から入っていった私は陰陽五行を料理以外にも、自然と理解できるようになりました。

ちなみに今の現代人が体調を崩すことはほとんどの人の体質が陰に傾いているようです。ご飯は中性ですので、ご飯(米)中心に食を正せば体調も自ずと良くなります。ヨーロピアンやアメリカンは狩りをして生きてきたため肉食(陽)が中心でしたので、その代わりにポテト(陰)をつけ合わせて食べているみたいです。でも極端な陰陽になりますので、気性が荒くなりやすいみたいです。日本人は元々農耕をしてきましたので米文化を中心としてきておりとても優秀な民族だそうです。ちなみに食べ物で性格も変わります。肉食が多いとイライラしたり、砂糖などの陰が多いと鬱っぽくなったりします。子どもはわかりやすいので、最近イライラしてるなと思って食べ物を振り返ると肉食の陽が多かったり、元気ないなと思って振り返ると砂糖やケミカルが多かったり、食を正せば体調だけでなく性格まで変わります。おもしろいですね😊人間にとって食べ物は好き嫌いで食べるのではなく、生きるために食べることをもう一度考えることが大切ですね~。陰陽五行がわかると食べ物以外でも、全ては陰陽五行で成り立っていることの奥深さに、自分自身も大きな自然の中の1人としての調和を考えるようになるのです😊

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